【常にお客様の立場になり、「輸送の安全」を追究し続ける企業を目指す】
(1) 輸送の安全の確保が事業経営の根幹である事を深く認識し、その実現に向けて主導的な役割を果たします。
(2) 現場に於ける安全に関する声に真摯に耳を傾け、状況を十分に踏まえつつ、全従業員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
(3) 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(PDCAサイクル)を確実に実施し、安全対策を不断に見直し、全従業員が一丸となって、絶えず輸送の安全性の向上に努めます。
(4) 輸送の安全に関する情報について、積極的に公表します。
(1) 輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令、及び安全管理規定に定められた事項を遵守します。
(2) 輸送の安全に関する費用・支出、及び投資を積極的かつ効率的に行います。
(3) 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講じます。
(4) 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有します。
(5) 輸送の安全に関する教育、及び研修に関する具体的計画を策定し、確実に実施します。
(6) 各関係企業、各関係事業者と協力し、輸送の安全性の向上に努めます。
【輸送の安全に関する目標】(平成27年度)
(1) 人身事故・・・0件(平成26年度…0件)
(2) 重大事故(自動車事故報告規則第2条に規定する事故)・・・0件(平成26年度…0件)
(3) 過積載・・・0件(平成26年度…0件)
(4) 交通事故・・・対前年度比30%減(平成26年度…6件 対前年度比 増減無し)
【事故に関する統計(自動車事故報告規則第2条に規定する事故)】
平成25年度・・・0件 平成26年度・・・0件
輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統については、左図に定める組織図による。
重大な事故、災害等に対応する場合の報告・連絡体制は、左図に定める組織図による。
【拘束時間】
1ヶ月・・・293時間
1日・・・13時間
【運転時間】
2日平均1日当たり・・・9時間
2週平均1週当たり・・・44時間
連続運転・・・4時間
【休息時間】
勤務と勤務の間・・・8時間
【点呼場所】
塩尻営業所
【点呼実施者】
山下 淳平(統括運行管理者)、山岸 典明(運行管理者)
【日常点検の主たる実施場所】
塩尻営業所
【日常点検の実施者】
ドライバー
【年間計画書】
<4月> ・運転者の運転適性に応じた安全運転
・社内全体討議
<5月> ・トラックを運転する場合の心構え
・社内全体討議
<6月> ・トラックの安全運行の為に遵守すべき基本的事項
・社内全体討議
<7月> ・健康管理の重要性
・社内全体討議
<8月> ・トラックの構造上の特性
・社内全体討議
<9月> ・貨物の正しい積載方法
・社内全体討議
<10月> ・過積載の危険性
・社内全体討議
<11月> ・適切な運行経路及び当該経路における道路及び交通の状況
・冬季運転に関する諸注意事項
・社内全体討議
<12月> ・飲酒運転の危険性
・社内全体討議
<1月> ・フォークリフト作業時の注意事項
<2月> ・危険の予測及び回避
・社内全体討議
<3月> ・交通事故に係わる運転者の生理的・心理的要因とこれらへの対処法
・社内全体討議
【安全に関する投資の実績と計画】
・運行管理者講習の受講
・適性診断の受診
・ドライバーの安全教育と研修
(1) 交通安全講習
(2) エコドライブ講習
・アルコールチェッカーの導入(平成22年6月導入)
・バックモニター装着率のUP(平成26年…80%)
・ドライブレコーダー導入(平成24年11月以降100%)
・運転記録証明書による無事故・無違反者表彰(毎年6月実施) (表彰者割合)平成25年度・・・70.5% 平成26年度…73.8%
(1) 内部監査体制
・監査員による内部監査の実施(年1回)
(2) 内部監査結果において講じた措置