脱炭素への取り組み
取り組みの流れ
廃油の回収、バイオディーゼル燃料の精製、自車への使用を一貫して行っています。
バイオディーゼル燃料(BDF)とは
カーボンニュートラルを実現する
再生可能エネルギー
化石燃料(軽油)の代替燃料として、植物性の油を原料にしたディーゼル用燃料を「バイオディーゼル燃料」と言います。 寿昇運では今まで捨てられていた食用油を、高品質なバイオディーゼル燃料に精製し、貴重な資源として生まれ変わらせる取り組みを行っています。
カーボンニュートラルの取り組みは、油の回収から
回収の為に車両を走らせるということは、CO2を減らす目的であっても逆に増やすことになりかねないため、回収には、運送会社の配送終了後の帰りのトラックを極力利用します。
地球温暖化防止のためにまずできることとして、運送の帰り便を使うことによって従来以上のCO2の排出を防ぐことができます。
廃油を精製し、新たな資源に
廃油を回収し精製することで、今まで捨てていた使用済みてんぷら油が新たな資源に生まれかわります。
バイオディーゼル燃料の製造装置を使って、100リットルの廃食油から約90リットルのバイオディーゼル燃料を精製しています。
自社の車両で使用することで、CO2排出量はゼロカウントに
バイオディーゼル燃料は二酸化炭素を吸収して成長する植物を原料としている燃料であるため、 京都議定書上の二酸化炭素排出量はゼロとカウントされます。
化石燃料の軽油をバイオディーゼル燃料に代替することによって、地球温暖化を防ぐ一助となります。
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